解決事例8  離婚に際し、有責配偶者である夫から400万円、相手方から100万円の慰謝料を取得し、調停離婚した事案

依頼者  妻(会社員)
相手方  夫(会社役員)
子 供  2人
婚姻期間 約15年。別居期間半年

事案内容

夫が不貞行為をしていることが発覚。夫の側から妻に対し離婚調停が起こされた。妻側から相談を受け、受任。

手続

離婚調停(相手方申立て)
不貞行為の相手方に対する慰謝料請求(訴訟)

解決内容

本来、相手方は有責配偶者であり、離婚請求できない立場にあるが、子どものこともあり、依頼者は離婚を望んだため、夫から400万円、不貞行為の相手方から100万円の慰謝料を受け取ることで合意した。養育費として合わせて月5万円を子どもたちがそれぞれ20歳になるまで受け取る内容で合意(一人あたり2万5000円)


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