DV被害者の陥りやすい心理とは?
DV被害を受けている多くの女性は、暴力を振るわれている最中は恐怖を感じているものの、「これは本来の彼ではない。今が異常なだけであって、本来は優しい人なの」と思ってしまいがちです。安定期にある男性を本来の「彼」だと思ってしまうのです。
そのため、また、暴力を振るわれることへの恐怖や、逃げることの出来ない状態により、無力感に囚われ、暴力から解放されることを諦めるようになってしまいます。「私が耐えればいい」「どうやっても無理だ」という心理に陥ります。
結果として、悪循環に陥ってしまうのです。
一人で悩まずに、まずご相談してください。 一人で解決できないこともあるのです。